iPhoneの水没データ復旧サービス
iPhoneの水没データ復旧は通常の修理とは違う修理技術が必要です。
水没データ復旧は非常に手間と時間が必要な精密な作業の為、パーツ交換だけや中途半端な基板の復旧作業で電源を入れてしまうと逆に基板のICチップを壊してしまいます。
水没データ復旧・修理は知識と経験豊富な「スマサポ」にお任せください。
iPhoneを水没させてしまった時は
iPhoneの水没直後に当店へ御持ち込みいただく事が可能であればベストですが、当店の休業日や営業時間外の事もあるかと思います。
まずは自分でできる対処法を掲載しておりますのでこちらをご参考いただければ幸いです。
スマサポのiPhoneの水没データ復旧・修理の特徴
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80％以上のデータ復旧率。 |
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状況に合わせたベストな状態でのデータの取り出し。 |
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iTunesにてバックアップが取れる起動可能状態でのお渡しが基本となりますが、ご予算や機体の回復状態に合わせて臨機応変に対応します。 |
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即日～３営業日でのスピードデータ復旧。 |
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SDカードやiCloudへのデータバックアップ等オプションサービスもご用意。 |
※ ただし、水没したiPhoneの100％の水没データ復旧の保障はできかねますので、あらかじめご了承ください。
他店に修理依頼した水没iPhoneでも修理受け付けいたします！
- ● 近くの修理店に持って行ったけれど基板が壊れているから無理と言われた。
- ● 基盤清掃したけど電源すら入らないと言われた。
等、ダメ出しされたiPhoneでも可能性はゼロではありません。
他店で修理失敗のiPhoneは、全てではありませんが中途半端な作業状態で通電を行い、基板のICチップがショートによって損傷し基板故障している場合が多いのですが、完全で無いが故に復旧できる場合があります。
通常に比べると復旧率は下がりますが、あきらめずにお申し込みいただければと思います。
水没データ復旧で取り出し可能な主なデータ
- ● カメラロール（写真・動画）データ
- ● 連絡先（電話帳）データ
- ● メール（SMS・MMS）データ
- ● ボイスレコーダの音声メモ
- 等、起動可能状態でのお渡しであればiTunesにてバックアップ取得可能なデータの全てとなります。
カメラロール（写真・動画）データのみ取り出しのリーズナブルなサービスもございます。
※発熱やOSの損傷等本体の状況により、取り出せるデータのみオプションサービスのSDカードに書き込みにてお渡しとなる場合があります。
※アプリのデータはそのアプリがiTunesバックアップが可能な形式で作られている場合のみ可能です。
※LINE等アプリ上で操作が必要な物の場合、操作可能な状態まで復旧できた場合のみ取得可能です。
また、バックアップ作業が初めてで、間違った作業にてカメラロールデータを消されてしまう方多い為、
作業が不安な場合はオプションのSDカードへのカメラロールデータの書き込みサービスをご利用くださいませ。
水没カメラロールデータ復旧はこちら
水没データ復旧の料金表はこちら
水没カメラロール（写真・動画）データ復旧サービス
- 水没データ復旧をご依頼いただくお客様の中で
- ● カメラロール以外はiCloudでバックアップしているから写真・動画データだけ取り出して欲しい。
- ● バックアップは以前取っているので、以降新しく撮った写真・動画のデータだけ取り出したい。
- ● 新しい機体を購入済みなので、本体の修復は不要なので何とか写真・動画だけでも復旧して欲しい。
- という意見が多数あり、iPhoneとPCの操作に不慣れな方にもお勧めなのが「カメラロールデータのみのSDカードへの書き込みサービス」です。
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操作を失敗してデータを消してしまう心配が無い。 |
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基板の修復作業のみに注力し、弊社検証用機体でデータを取り出す為、作業が早くて価格もリーズナブル。 |
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パソコンでの閲覧、プリントや他のスマートフォン等への移し替えが簡単。 |
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自分で時間をかけてデータを取り出す必要が無い。 |
※取り出すデータは「カメラロール内の写真・動画データのみ」となります。
連絡先やその他のデータも必要な場合は、通常の水没データ復旧サービスのお申し込みが必要となります。
注意事項
○iPhone5以降の機種について
iPhoneの基板は「シールド」と呼ばれる金属製のプレートで覆われています。
iPhone4/4Sまでは弾力で固定されているだけなので脱着が可能なのですが、iPhone5以降の機体はシールドが基板に半田付けされており、簡単に取り外しができません。
シールドの内部には電源管理ICやデータが格納されているNANDメモリ等、復旧の可否に重要なチップが収納されています。
放熱用の穴からシールドの内部にまで水が浸入してしまう場合が多く、器具が届く範囲であればそのまま作業を行えますが、シールド内深部で腐食・ショートが発生してしまっている場合はシールドを除去し、該当個所の回路回復を行わなければ正常起動できずデータの取り出しができません。
ただし、シールドの除去には
- ・取り外すと元に戻せない構造の為、改造機として以後のAPPLEのCare+等の保障サービスが一切受けられなくなります。
- ・シールドの半田付け部分は基板のチップに隣接しており、非常にで繊細で特殊な作業にて取り外しを行う為、追加料金が発生します。
- ・シールドを取り外したiPhoneは通話等の通信機能が回復した場合でも、電波法に違反した機体となりますのでデータの取り出し後の継続使用できなくなります。
- ・シールドを除去して作業を行っても100％のデータ復旧をお約束できるものではありません。というリスク「取り外し＝iPhoneの買い直し」が発生する為、データの重要性と比較してご検討いただければと思います。
シールド内への浸水は、実際に基板を取り出して状況を確認するまで分からない為、判明した時点でお客様にご連絡させていただき、シールド除去の可否判断を行っていただくことも可能です。
○水没データ復旧修理後のiPhoneについて
経験上、水没データ復旧修理後のiPhoneを長期にわたり使い続ける事はお勧めできません。
修理後、普通に動作可能な状態に戻った場合でも、一度水没したiPhoneはいつ何が起きるかわからない状態です。
もちろん次の機種変まで無事に使える事も多いのですが、出張や旅行等の大事な時にトラブルが発生する危険があります。
水没や水濡れによる影響でショートが発生し、電源が入らなくなるほどのダメージを受けている事を忘れないでください。
できれば新しいiPhoneをご用意いただき、そちらにデータを移し替えてご使用いただく事を強くお勧めいたします。
